女王のレース♪

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ジョージ王子の誕生で盛り上がるイギリス王室ですが、
今回は、その王室にちなんだレースをご紹介したいと思います!

実は、このレースを編まれた方は。。

エリザベス女王専属のレースメーカー (レース編み職人)
なのでございます(急に丁寧語に037.gif

このレースの持ち主だった女性のおばあ様だそうです。


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見てください、このレースの細かさ!

ドレスやタキシードにも細かい模様が施されているんです。
ちなみにこの貴婦人の顔の長さはたった5mm!

私もたくさんのレースを見てきましたが、こんなに細かく丁寧に作られたレースに
なかなか出会えることはないのです。

それにこのレース、どこか品があるのですよね。。
さすが女王に選ばれたレースメーカーのおばあ様の作品072.gif


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ある縁があって、私の所に来てくれたこのレース達。

女王様と同じレースを持っているなんて、いまだ感動~053.gifですが、
ずっとずっと大切に眺めさせてもらいたいと思います!
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# by point-de-rose | 2013-08-13 09:57 | ニードルレース
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前回のノルマンディーレースの話の続きをさせていただきますね001.gif

もともとは、アメリカに誰かが持ってきたノルマンディーレースを
デパートのバイヤーが見つけて、それを商品化し人気が出て
ブームがアメリカ中に広まったのがきっかけのようです。

この時代、アメリカでは海外旅行ブームもあって
フランスへのあこがれも強かったのではないかと私は思っています。
(実際アンティークの世界でもその当時のシルク地に刺繍をしたフランスのお土産が
たくさんアメリカに残っています)


今現在、アンティークやビンテージのノルマンディーレースとして
出回っているもののほとんどが、はぎ合わせているレースパーツの色、素材、年代が
全て同じものが多いと思います。

それは人気の出たノルマンディーレースを作るために、わざわざレースを
小さいパーツにして、はぎ合わせて作っていたものだからです。
同じ工場で同じ糸で作られていたからだそうですよ。


そして、この人気に伴ってアメリカのデパートがフランス国内、
もしくはフランス以外のヨーロッパに工場を持つようになっていったそうです。

、という事は、フランス製でないノルマンディーレースもあったのですね~!!!


私はアンティークも大好きなので、この現象はアメリカでの
リモージュの磁器のブーム とまるで同じような気がします。

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ノルマンディーレースは別名NORMANDY WORKと言われていることから
ノルマンディー地方で作られたレースという意味ではなく 

”昔からあるノルマンディー地方で作られていたボネやハンカチーフの
刺繍やレースの手法を使ったレース”


が短くなって、ノルマンディーレース
という名に変わっていったのでは? と思っているんです♪

<この記事の一部を使ってネットショップや転載されることは固くお断りいたします>
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# by point-de-rose | 2013-07-10 14:28 | ノルマンディーレース

レースのある風景~Love of Lace


by point-de-rose