2014年 02月 25日
アンティークのアランソンレース♪
アンティークのアランソンレースです♪
アランソンレースは16世紀のフランス・アランソン地方が発祥の地とされています。
その後19世紀に入って、このような華やかな模様が作られるようになりました。
このブログ名にもなっているポワン・ド・ローズの前身と言われるレースで
ボタンホールステッチを中心として編まれたニードルレース。
ポワンド・ガーズなどより、もっと目が込んで編まれており
触った感触もシャキッとした麻布のようです。
アンティークのアランソンレースの模様は、
リズミカルで爽やかで、とても美しくて大好き
このシャキッとした手触りは、レースの縁のピコットの部分に
白馬の毛を通しているからだそうです。
それによってレースの歪みなどを防いでいたのだそうですよ。
カット部分を埋める編み方も
私は”お星さま” と呼んでいます。
私にとってキラキラと輝くレースです
飾り襟とか大きくて長~いボーダーレースなど、いろいろあるので
これからまた紹介していきますね!
by point-de-rose
| 2014-02-25 08:55
| アランソンレース